託され屋さん

人生とはなんぞ。そんな事を考えては自分がよく分からなくなる男のブログです。

有名とか無名とか、それよりもなによりも名前がある事が素敵なんじゃあないかな

こんばんは(にちは)

今朝起きて、ふと思いました。
有名、無名、意味は分かるけど、無名…?
みんな名前はあるじゃあないか、それなのに無名とはこれいかに。(屁理屈思索が始まるよ)

そこで僕は思いました。
名前が付いているという事が特別なんじゃあないか、と。
観測者がいて初めて、対象に名前をつけると言う行為が生じ、つまりそれはその対象以外がそれを認識したということであり、そこに存在すると言う証明になるじゃあないか!我思う故に我あり!

つまり、名前がある君は特別な存在なんだ。

という話を友達の「ぷー」と一時間くらい話していました。
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(友達のぷー。最近我が家にやってきた。)

ぷーは僕が話している間ずっとただ黙って聞いていてくれました。

そして、僕が話し終えた直後、ゆったりとした足取りで住処に戻っていきました。
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亀と話をするなんて、ミヒャエル・エンデのモモになった気分でした。楽しかったです。



さて、今日は僕が出会った素敵な人の話をしたいと思います。

その人の名前は、えいちゃん。

職業はトラックドライバー。(前働いていたお店まで、魚を届けてくれていた)
関西出身で、見た目はちょっと強面。
さすが関西出身だけあって話が面白いし、人情のある人です。

僕が初めてえいちゃんと話をしたのは、店の換気扇の掃除をしているときでした。(僕は油まみれだった)

明るくて、面白いえいちゃんの事を、僕はすぐに好きになった。
毎週金曜日に店に来てくれていて、えいちゃんと話をするのが僕の楽しみの一つだった。

えいちゃんはいつも忙しくて、繁忙期は本当にやつれていた。
それでも、いつも面白くて、時間ない時間ないと言いながらも、僕らとよく話をしてくれた。

二人で店の裏でタバコを吸いながら話をしたり、えいちゃんも僕の事を好いていてくれたと思います。

それなのに僕はえいちゃんに伝えないまま仕事を辞めてしまった。(その他にも伝えられなかった人は多数いますが…)




今日、えいちゃんの携帯番号を教えてもらい、電話してみました。

えいちゃんは相変わらずえいちゃんで、僕が仕事を辞めた事を伝えると、お前の口からそれが聞きたかったんや、と言ってくれた。

お前が辞めるなんて絶対人間関係やと思ったわ!
元気そうで良かった!

やっぱり僕はえいちゃんの事が好きだなぁと思い、えいちゃんにそれを伝えた。
えいちゃんも僕の事を好きだと言ってくれて、とても嬉しかった。

その時えいちゃんが言った言葉を、僕はきっと忘れないと思う。

「人生金なんか無くてええ。好きなことやれ、それが人生や。二人でいるのに、缶ジュース1本分しか金がなくてもええ。そん時は二人で半分ずつにすればええやん。」

すごくシンプルだけど、とても素敵な事だと思った。

そんな素敵な事をスッと言えるえいちゃんも、やっぱり素敵な人だと思った。

出会えて良かったなぁと、心から思った。

こういう人たちが、いつも僕を支えてくれているのです。

本当にありがたい事だ。







今日はこの辺りで。









人生に出会いと面白さを。